《備忘録》ファイナンス思考
ファイナンス思考PL脳からの脱却
→会社の価値を最大化するために長期的な目線に立って事業や財務に関する戦略を組み立てる考え
◆資金の調達
◆資金の創出
→変化の激しい時代のため常に再定義をした事業計画が必要
→高度経済成長時は市場が成長していたため、昨対比で判断すればよかったが、市場が縮小する中ではファイナンス思考が必要
◆資金の最適化
→負債の返済、株主への配当、既存事業の拡大、新規事業への投資
◆ステイクホルダーとのコミュニケーション
アマゾン
→CCC(キャッシュサイクルコンバージョン)の最適化でplよりもcsがよくみえる
→aws
利益率を高くすることは業界の水準をあげてしまい結果として、ライバル企業の参入を許してしまう。利益率を低くすることで長期的に顧客を確保できる仕組みをとった
島口と大陸国の政治の違い
経営にもつながる
島国
→各拠点とネットワークを取る
→国土を広げる
複利の法則
→社会の成長は単利ではなく複利
72の法則
《備忘録》イシューから始めよう
バリューのある仕事
イシュー度
→自分の置かれた局面でこの問題に答えを出す必要の高さ
カイの質
→イシューに対してどこまで明確に答えを出せるか
時間で仕事をかんがえる
→労働者レイバラー
アウトプットで仕事する
→ワーカービジネスマン
生産性の定義
同じ時間でどれだけのアウトプットを出せるか
イシューの表現方法
why何故かではなく、what.where.howを使う
※AよりもBの表現方法
what 具体的にどのような戦略を立てるか
where どのような領域を狙うのか
how 具体的に取り組みを実現して行くか
カナヅチを持っていれば全て釘にみえる
scqaとイシューのストーリーライン
whyの並び立て
→帰納的
空雨傘
→演繹的
分析とは、分けて比較すること
→比較の軸が重要になる
脳は異質な差分しかはんだできない
なだらかな差分だと認識しづらい
→比較の表現パターンを多く持つと良い
コンリートスタッフワーク
→自分の受けた仕事は完遂せよいかなるときも
《備忘録》イノベーターのジレンマ 経済学的解明
イノベーションのジレンマには3つの経済学的理論が存在する
その3つは互いに綱引きのように引っ張っているように見えるが、分析してみるとここが独立して各要素になっている。その三つというのは
1.共食い
2.抜け駆け
3.能力格差
垂直差別財におけるイノベーションは比較的既存の企業がになっている
同質財におけるイノベーションは既存企業では起こりにくく、新規参入が担っている
破壊的イノベーションとは
→新規企業が既存企業を飲み込むことで業界を変化させることである一覧の流れを指す
1.既存企業は、積み上げてきた大口顧客の要望で既存の技術で製品を作っている
2.そのため、新規技術開発が軽んじられる
3.そうしている間に次世代技術の実用性が高まる
4.やがて大口顧客も新製品を要望するようになる
5.しかし、既存企業は技術がないので答えられない
6.新興勢力に取られる
破壊的イノベーションの3つの理論
共食い
→代替性が高い製品ほど共食いをする
カーニバリゼーション
置換効果が見込めない
→イノベーションの種類
プロダクト、プロセスイノベーション
漸進的、急進的
同質財、差別財
抜け駆け
→既存企業が新規企業に市場を取られる前に
市場を独占すること
→買収や参入のハードルを高くする
完全競争と不完全競争
世の中には不完全競争が大半なのでゲーム理論でないと分析できない
業界に参入しているライバルが少なければ
不完全競争が起きる
→お互いの出方で損得が発生する
ライバルは少ない方が良い
能力格差
→静学と動学
近視眼と千里眼
→結果はどうであれ、動学的に物事を見て予測することが重要
資本とは貯めるのに時間がかかる資材